当院の検査について

レントゲン検査

単純X線撮影/X線不透過マーカーを用いた腸管運動性能検査。 X線マーカー服用後のマーカーの移動を時間を追って観察する事で消化管の通過障害の部位を特定する。

直腸肛門鏡、大腸内視鏡検査

超音波検査

肛門管、括約筋及び、肛門周囲膿瘍等を描出し、異常を検出する検査。

肛門皮膚PH測定

肛門周囲の皮膚炎の診断に用いる。

肛門吸角検査

肛門部に陰圧をかけてイボ痔を脱出させることで、痔核の大きさや状態をチェックする。手術の適応や術式を決定する上で有用。

直腸肛門機能検査

内肛門括約筋及び、外肛門括約筋の機能を計測する事により、肛門括約筋不全などの診断を行う検査。

直腸肛門機能検査結果例

静止圧(R.P.)解析結果表 平均 標準偏差 最大 最小 AVG CH
静止圧[mean](mmHg) 46.7 2.7 51.8 42.7 45.0
引き抜き(R.P.)解析結果表 平均 標準偏差 最大 最小 AVG CH
最大静止圧(mmHg)
機能的肛門管長(mm/95%)
59.9
43.8
7.1
5.2
69.1
49.8
44.3
31.0
58.6
45.7
随意収縮圧(S.P.)解析結果表 平均 標準偏差 最大 最小 AVG CH
最大随意収縮圧(mmHg) 97.2 7.9 111.4 83.9 94.8

大腸肛門の検査

TOPへ戻る